中国料理の中には、人が感じる味覚として「酸味」「苦味」「甘味」「辛味」「塩味」の5味があります。桃谷樓ではその5つの味に、日本人が感じる独特の旨味である「滋味」を、まるで着物に図柄を描くように挿し込みました。

「滋味」とは、素材の持つ深い味わいであり心身を癒し育てる美味しさのこと。
日本人による日本人のための中国料理として、独自の創意工夫により生み出した「滋味」の味わいと、中国の歴史に培われた中国伝統の技を融合させた料理こそが、桃谷樓の味といえるのです。

そして私たちは、「滋味は無窮なり」という考えのもと、お客様により美味しく健康的な食を提供するための技術向上が大切だと考えています。「滋味」を尽きることなく追い続けることで、厳選された素材が持つ旨味を自然素材だけで、丹念に引き出していくことができるのです。

その高度な技術を追求する心そのものが、奥深い自然の味を引き出す力となっています。

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