和の心で織りなす中国料理

 

「日本の伝統文化」には様々なものが存在します。
私たちの民族衣装といわれる着物も日本伝統のひとつ。
そして、着物一枚を創り上げるには何人もの人の手が必要です。まず繭から紡いだ生糸を丁寧に精練し、美しい絹糸を誕生させます。絹糸は、縦糸と緯糸として交互に織り上げることで反物となるだけでなく、織り糸としてあらゆる色に染められるのです。
さらに美しい図案が描かれ、絞りや刺繍、箔などを施して一枚の着物が出来上がります。これはまさに日本独自の技術と伝統美といえるでしょう。
しかし、着物のルーツを探ると大陸文化にたどり着きます。
「日本書紀」によれば、雄略天皇の時代、揚子江河口(呉の国)へ送った使者より呉服が伝えられたと記されています。
着物、つまり「呉服」は、もともと中国(呉の国)より伝わった文化であり、それが長い歴史の中で受け継がれ日本独自の文化となって根付いたものなのです。

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